
中国共産党江蘇省委員会の李源潮書記は、7日夜南京で台湾の郁慕明党首の率いる新党の反ファシズム戦争勝利60周年記念大陸訪問団の一行と会見しました。
李源潮書記は、台湾新党がずっと一つの中国の原則を堅持し、『台湾独立』に反対してきたことを高く評価し、「郁慕明党首の率いる代表団の大陸訪問は、海峡両岸関係の一層の改善と発展にプラスとなり、両岸の交流と協力を増進するだろう」と述べました。
郁慕明党首は、「海峡両岸は一時的に分割して離しているが、海峡両岸の同胞が同じ祖先を持っている事実は変わっていない」と述べました。
南京は、新党大陸訪問団の二番目の訪問地で、訪問団は南京で、中国民主革命の先駆者孫文先生のお墓である中山陵を参詣すると共に、『日本侵略軍南京大虐殺犠牲同胞記念館』を参観します。
|