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アフリカの中国駐在使節団団長であるカメルーンのエティアン大使は17日、北京で記者のインタビューに答え、「アフリカと中国の友好関係はここ数年新しいレベルに引き上げられた」と述べました。
エティアン大使は、「このような友好関係は人民の交流と往来の中で現れ、たとえば、アフリカに居留している中国人は地元の社会によく入り、中国に滞在しているアフリカ人も非常に友好な持て成しを受けている。中国は、アフリカ諸国の内政不干渉の原則を遵守し、いかなる政治的条件をも加えずアフリカに経済援助を与えてきた。中国は、アフリカの外債減免の要求を一貫して支持している。去年末までに、中国政府は31ヵ国のアフリカ諸国と債務減免に関する協定に調印し、減免された債務総額はこれらの国の対中債務の60%以上を占めている」と述べました。
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