イスラエルのモファズ国防相は8日夜、パレスチナのユスフ内相と会談し、双方は一方的行動計画の協調と実施について一連の共通の認識に達しました。
ユスフ内相のスポークスマンはこのことについて「双方はイスラエルの撤兵と関連する安全問題について、閣僚を含む各クラスの交渉を行なうことに同意した。イスラエル側は撤兵行動の具体的なスケジュールをパレスチナ側に提出する。双方はまた、パレスチナ武装勢力によるイスラエル軍が撤退した地区の占領を防ぐため、パレスチナ側の治安部隊の配備が順調な実施についての協調を強化する」と述べました。
イスラエルの一方的行動計画に基づいてイスラエルは8月の中旬からガザ地区の21ヵ所の入植地とヨルダン川の4ヶ所の入植地を撤去するとのことです。
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