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パレスチナ・イスラエル関係、再度緩和
   2005-06-03 16:41:45    cri

 イスラエルは6月2日、パレスチナとイスラエルの指導者が今年2月にエジプトのシャルム・エルシェイク会談で達した協定によって、拘束されていたパレスチナ人398人を釈放しました。イスラエルの首相事務室はその前日の1日、「シャロン首相とパレスチナ自治政府のアッバス議長が、6月21日に今年2回目の首脳会談を行う。これら一連の事態発展は両国間がこれまでの一時期に膠着し進展のない局面を打ち破り、双方関係の改善に新しい活力を注ぎ込みました。

 シャロン首相とアッバス議長が今年2月エジプトのシャルム・エルシェイクで、4年に亘る両国の暴力衝突を終結することで合意した後、双方の関係は一時期に活発になりました。パレスチナの過激派組織とイスラエル国防軍も一時的に、互いに挑発し衝突するのを止め、イスラエルに拘束されたパレスチナ人500人が釈放され、ヨルダン川西岸の2つの都市はパレスチナ治安部隊の支配下に戻しました。イスラエルは長い間強く要求してきたパレスチナ内政と安全の改革も序幕を開けました。しかし、時間の推移に従って、脆弱な停戦局面はますます多くなり、衝突により打ち破られ、双方の相互非難は再度激しくなりました。イスラエルは、パレスチナ側が過激派組織を徹底的に取り締まっていないという理由で、2回目のパレスチナ人釈放やパレスチナ側へのヨルダン川西岸の都市の移譲計画を凍結し、双方の治安協力も停滞に陥りました。パレスチナ内部では人心が揺れており、アッバス議長の和平交渉政策への支持と信頼は揺るぎ始めました。

 パレスチナとイスラエルの関係の停滞が双方の利益に符合しません。特にパレスチナ側にとって、アッバス議長の政治的権威はこれにより疑われ、内部情勢が複雑化しました。パレスチナのイスラム原理主義組織「ハマス」はこのほど、パレスチナ地方選挙で強い実力を示し、アッバス議長が指導しているPLO・パレスチナ解放機構やその主流派の「ファタハ」の執政に巨大な脅威となりました。推測によりますと、「ハマス」は、今年7月に行われる予定のパレスチナ立法委員選挙で、30%の議席を得る可能性があるとのことです。

 一方、シャロン首相にとって、一方的行動計画の実施は目の前に迫っています。イスラエルが安全にガザから撤退することができるかどうか、撤退後のガザはパレスチナ過激派組織のイスラエル人襲撃の「中継場所」となるかどうか、これらの問題で、イスラエルはパレスチナ自治政府と協力する必要があります。従って、パレスチナ側と協調して一方的行動計画を実施することはイスラエル側の不可欠で現実な需要となっています。

 これらの要素の作用した下で、パレスチナ・イスラエル関係はこのほど好転しました。しかし、両国は当面、依然として相互の信頼を改めて確立する段階にあり、双方の関係は困難な局面から脱出しようとするには、双方の共同の努力が必要だということです。

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