ギリシャのモリフィアティス外相は2日、「フランスとオランダが国民投票により『EU憲法条約』を相継いで否決したが、ギリシャは依然として、トルコのEU・欧州連合加盟プロセスが引き続き推し進められるべきだ」と述べました。
これは、モリフィアティス外相が外国記者協会の主催による記者会見で述べたものです。
モリフィアティス外相は、「ギリシャは、EUの拡大プロセスを支持している。トルコはすべての条件を満たした後、EU加盟国になるべきだ」と述べました。