中国国務院台湾事務弁公室経済局の唐怡副局長は1日の定例記者会見で、「ここしばらく、中国大陸の関係部門は台湾農産品の大陸での販売に関する政策や技術問題を積極的に検討、研究し、その販売拡大を推進するため多くの準備作業を行った」と述べました。
唐怡副局長は、「先月の初めに、検査や検疫を通じて大陸への入荷を許可する大陸側は台湾の果物を12種類から18種類まで拡大すると共に、10種類あまりの台湾果物にゼロ関税措置を実施することを発表した」と述べました。
現在、大陸側は新しく増えた6種類の台湾産果物の大陸への入荷を正式に明らかにし、10種類あまりの台湾産果物に対するゼロ関税についての関連準備作業を進めています。
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