イギリスのストロー外相は29日談話を発表し、フランスの国民投票で「EU憲法条約」が否決されたことに失望を表明しました。
ストロー外相はその談話で、「フランスの国民投票で"EU憲法条約"が否決されたことにイギリスは失望を感じている。しかし、イギリスはフランス国民の選択を尊重する」とした上で、フランスの国民投票の結果はこれからの発展に深刻な問題を打出したとの見解を示しました。