国連の高官は25日、南アフリカのヨハネスブルクで、「南部アフリカ諸国は現在食糧不足、エイズ流行、人的資源不足の3つの問題に直面している。各国政府、国際機構、民間機構などは一日も早く解決の方法を思い出すための援助をする必要がある」と述べました。
この高官は、「継続的な干ばつの影響を受け、今後の1年間でも、南部アフリカで食糧援助を必要する人は700万人にのぼる」と述べました。