中国とロシア友好・平和・発展委員会の第6回全体会議が25日モスクワで開催されました。中国の胡錦涛国家主席とロシアのプーチン大統領はそれぞれ全体会議に祝賀メッセージを送りました。
胡錦涛国家主席はその祝賀メッセージの中で、当委員会が設立されて8年来の成果を高く評価し、「中国とロシアの戦略的パートナーシップを推進し、両国の友好協力を深めるには、両国の各界の積極的な支持と参与が必要である。両国の民間交流を推進し、両国関係の社会的基盤を強化する面で、当委員会はより重要な役割を果たすべきである」と述べました。
プーチン大統領はその祝賀メッセージで、「当委員会は、設立して以来、両国の民間往来と交流で効果的な役割を果たしてきた。委員会は社会各階層の人々を集め、協力を広く行い、仕事の成果を確保しなければならない」と強調しました。(05/25)
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