3日間に亘ってヨルダンの景勝地死海のほこりのスネ市で開かれた世界経済フォーラムが22日閉幕しました。
今回の特別年次総会のテーマは、『チャンスを逃さず』です。40あまりの国からきた1200人の代表は中東地域の経済、政治改革と中東和平プロセスなどの問題について討議しました。
ヨルダンのアブドラ二世国王は特別年次総会の閉幕式で談話を発表し、「着実な措置を講じて、経済と政治の改革の歩みを加速するよう中東諸国の指導者に呼びかけると共に、「中東地域の改革は外部からの圧力に直面しているが、真の効果的な改革を実現するには、中東各国が真剣に努力しなければならない」と述べました。
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