朝鮮外務省のスポークスマンは22日ピョンヤンで、「朝鮮はアメリカの朝鮮に対する立場を慎重に判定すると共に、アメリカ側の態度に引き続き注目していく」と述べました。
このスポークスマンは、「アメリカ国務省代表である朝鮮問題担当のデトラ二特使が、13日、ニューヨークにある朝鮮の国連駐在代表処を訪れ、『アメリカは朝鮮が主権国であると承認する』、及び『アメリカは朝鮮を侵略する用意がない』という立場を朝鮮側に正式に表明した」と述べると共に、また、朝鮮半島の非核化や協議を通じてこの問題を平和的に解決することは、朝鮮の一貫した立場である。もし、アメリカが、6ヵ国協議を通じて問題を解決することを真に期待するならば、実際行動で6ヵ国協議の回復に条件を作らなければならない』と強調しました。
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