レバノンのミカティ首相は22日、ベイルートで談話を発表し、「ハリリ元首相が殺害された後、当面のレバノンは大きな変革の時期にある」と表明しました。
ミカティ首相は「ハリリ元首相が殺害されたことによる恐怖や、経済や政治にもともと問題が多く、現段階はレバノンにとって極めて重要であり、深刻な課題に直面している」と述べました。
ミカティ首相は「レバノンの人民と政府が協力して、チャレンジするよう希望する」と述べるとともに、「タイフ協定」とレバノンの憲法に則って当面の問題を解決すべきだとのレバノン政府の主張を強調しました。
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