上海協力機構と独立国家共同体はそれぞれ行動を採り、中央アジアの安全を維持し、テロリズムを取締り協力を強化しています。
20日、上海協力機構の加盟国モスクワ使節クラブ発足会議はロシア駐在の中国大使館で開かれました。この会議に出席したモスクワ駐在上海協力機構各加盟国の使節は上海協力機構によるこの地域の安全維持に楽観視を示しました。
同日、第18回独立国家共同体安全部門の指導者会議はカザフスタンの首都アスタナで開かれました。会議に出席した各国の代表は切実な措置を講じて、国際テロリズムと過激主義を共に取締るなどの問題について討議し、テロリスト指紋データーベース設置に関する議定書に調印しました。
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