中国国務院華僑事務弁公室の陳玉傑主任は19日、北京で『台湾独立』に反対し、中国の平和統一を促すために奮闘努力していくよう海外の華僑に呼びかけました。
これは陳玉傑主任が19日北京で開かれた第三回世界華僑華人社団連合会議で述べたものです。
陳玉傑主任は「現在、海峡両岸関係には『台湾独立』の分裂活動の阻止にプラスになる真の積極的要素が現れ、海峡両岸の緊張した情勢はいくらか緩和された。しかし島内の『台湾独立』の分裂勢力の気炎は依然として騒ぎを起している。海外の華僑が、揺ぎ無く一つの中国の原則を堅持し、『台湾独立』に反対し台湾問題解決にプラスになる国際環境を積極的につくるよう期待している」と述べました。
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