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今年42歳の李右生先生は新疆ウルムチに住んでいます。李先生が2歳の時、小児麻痺にかかり、体が不自由になってしまいました。しかし、李先生は車椅子の生活に屈服せず、一生懸命頑張って英語の教師になりました。今まで、李先生は2千人ぐらいの学生を教えました。
「2歳の時、僕は小児麻痺にかかって、しっかりした治療を受けなかったため、体が不自由になってしまいました」
李先生が12歳の時、父親が病気に倒れ、この世を去ってしまいました。一家の長男として、李先生は自分の病気を顧みず、父の代わりに一家の責任を負いました。アルバイトで稼いだお金で妹さんと弟さんを養う一方、優れた成績で新疆大学外国語学科に受かりました。
「僕にとって、冬が一番苦手ですよ。足が不自由なので、冬になると、両足が霜焼けにかかりますから」
しかし、李先生はいろいろな困難を乗り越えて順調に大学を卒業しました。そして、英語の家庭教師になることを決め、1984年から英語教育の道を歩み始めました。
李先生の学生胡文可さんは次ぎのように李先生を評価しています。
「先生というより、むしろお兄さんか友達のようですね。李先生の授業はとても面白くて、通っている間に、つい英語が好きになりましたよ」
李先生の苦労は無駄にならず、今、李先生が教えた多くの学生が国内の金融や法律などの分野で活躍しています。李先生の物語も新疆で広く知られ、多くの人々に感動を伝えています。
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