パキスタンのムシャラフ大統領とアジズ首相は27日、当日首都のイスラマバードにあるイスラム教の聖廟で発生した自爆テロを非難すると共に、直ちに調査を行い、犯人を逮捕するよう関係部門に求めました。
同じくこの日、国連のアナン事務総長は声明を発表し、パキスタンで発生したこの自爆テロに憤りを示すと共に、これを強く非難しました。
当日の午前、パキスタンの首都・イスラマバードにあるイスラム教の聖廟でシーア派指導者がメッセージを読むのを信者が待っている際、爆発が起き、少なくとも20人が死亡し、100人近くが負傷しました。
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