アフガニスタン駐留米軍のパトロール隊が21日、南部のザブル州で爆弾による襲撃を受け、一人が死亡し、2人が負傷しました。
アフガン駐留米軍当局は当日の声明でこの事件を確認し、襲撃の後、一人のタリバン武装メンバーが電話で犯行声明を発表したとしています。
いま、国際安全支援部隊はアフガニスタンに約1万8300名いますが、そのうち大部分は米軍兵ですが、2001年にアメリカがアフガニスタンでの軍事攻撃開始を発表して以来、これまでに100以上の米兵が軍所行動の中で死亡しています。