中国外務省の孔泉スポークスマンは19日、「日本側が釣魚島に対し、取った如何なる一方的な行動でも、いずれ中国の領土と主権に対する厳重な侵犯であり、不法で無効なものである。中国側はこれに断固反対し、絶対にこれを受け入れることができない」と重ねて中国の態度を示しました。
これは、孔泉スポークスマンが日本政府が17日18人の日本国民の戸籍を釣魚島に置くことを示したことについて述べたもので、孔泉スポークスマンは更に、「釣魚島問題における中国側の立場は明確で一貫としたものである。釣魚島とその付属の島々は古くから中国の領土である。中国はこれに対して、争うことのできない歴史と法的根拠を持っている」と強調しました。
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