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(GMT+08:00) 2005-05-19 12:57:54    
パレスチナとイスラエルの停戦 再度試練に直面

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 18日ガザ地区で、再び緊張的な状況が出てきました。当日、パレスチナの武装勢力はガザ地区のユダヤ人入植地に数十発の砲弾を発射しました。これによって、イスラエル軍はパレスチナ武装勢力に今年2月、パレスチナとイスラエルが停戦して以来の初めてのロケット襲撃を実施しました。イスラエルのシャロン首相は「パレスチナ自治政府はパレスチナ武装勢力の襲撃を直ちに阻止しなければ、イスラエルはガザ地区に対する軍事行動を再開する」と表明しました。3ヶ月間が続いたパレスチナとイスラエルの停戦は再び試練に直面してきました。  

 18日午後、パレスチナ武装勢力が頻りにガザ地区のユダヤ人入植地を砲撃したことに対して、イスラエル側は報復しました。この一連の襲撃によって、財産的損失がもたらされると共に、ユダヤ人入植地にいる1人が負傷しました。イスラエル軍は武装ヘリコプターを出動させ、迫撃砲の砲弾を発射しているパレスチナ武装勢力にロケット弾を投げました。イスラム原理主義組織ハマスの1人のメンバーが死亡しました。

 当日起こった一連の暴力事件によって、パレスチナとイスラエル情勢は再び緊張してきました。ハマスは当日、イスラエルが停戦協議に違反したことを指摘すると共に、引き続きイスラエルを砲撃すると警告しました。イスラエルのシャロン首相とモファズ国防相は緊急協議を行い、「直ちに行動を起こし、パレスチナ武装勢力の襲撃行動を阻止して、さもなければイスラエルはガザ地区に対する軍事行動を回復する」とパレスチナ自治政府に強く警告しました。

 パレスチナとイスラエルは今年2月に停戦を実施して以来、このような試練に数回も直面してきました。ところで、注意すべきところは、毎回の衝突の後、パレスチナとイスラエル双方は相手に対して強気に出ていましたが、情勢のコントロールができなくなることを防止するために、双方は報復と反撃の度合いの抑制に注意しています。18日、ガザ地区の状況が再び緊張してきたようで、双方は情勢の悪化を防いでいます。イスラエル軍は「ハマスのユダヤ人入植地に対する襲撃は、イスラエルにたいしたものだというより、むしろこれを強要して、パレスチナ自治政府に更なる政治要求を出し、パレスチナ裁判所がこのほど採択したラファの地方選挙を取り消す判決に抗議する」と述べました。これに先立ち、ハマスはラファ地区の選挙で勝利しましたが、パレスチナ裁判所は17日、投票が公正ではないことを理由として、ラファ地区の三分の一の投票所の投票結果を否定し、改めて投票するよう求めました。

 イスラエル軍は「イスラエル軍は情勢の更なる悪化に備えているが、現在依然としてパレスチナ自治政府が行動を起こし、パレスチナ武装勢力の行為を抑制することを希望している。18日、イスラエル軍がパレスチナ武装勢力に対するロケット襲撃は警告を出すものだ」と表明しました。