中国外務省の孔泉スポークスマンは17日北京で定例記者会見で「中国側は引き続き中東問題の関連方面と密接な連絡、交流と協力を保ち、中東和平プロセスを共同で進める」と表明しました。
孔泉スポークスマンは「国連安保理常任理事国とし、中国は一貫して中東地域の恒久平和の実現に注目する。中国は国際社会がより多くの関心を寄せ、パレスチナ人民と中東諸国人民が平和の環境の下で政治構築と経済建設のプロセスを進めることに支援するよう望んでいる」と述べました。