アメリカの雑誌「ニューズウィーク」は16日声明を発表し、キューバのグアンタナモ米軍基地でアメリカ軍士官が「コーラン」を冒とくしたという記事を取り消しました。
この雑誌の編集者ホイテカー氏は当日発表した声明の中で、「関連記事を取り消すという決定は、現時点で分かっていることに基づて出したものだ」と述べました。
伝えられるところによりますと、「ニューズウィーク」のこの決定は。ホワイトハウス、アメリカ議会と国防総省の圧力の下に出したものだということで、同誌は15日、このことについて公開に謝罪を表明しし「記事の内容は誤報だった」と認めています。
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