朝鮮と韓国は16日、朝鮮のケソンで次官級作業会談を始めました。これは10ヶ月にわたって中断された両国の政治、経済及び軍事分野における初めての対話です。
この2日間にわたる会談には、朝鮮祖国統一委員会書記局のキム・マンキル副局長と韓国統一省のイ・ボンジョ次官はそれぞれ代表団を率いて、出席しています。会談の主な議題は両国関係の正常化を推進させることで、それに朝鮮半島の核問題、韓国の朝鮮への化学肥料援助などの問題に及ぶ可能性があるとのことです。