親民党の宋楚瑜主席を始めとする親民党大陸訪問団は13日、9日間に亘る大陸訪問を終えて、北京を離れ、台湾に戻りました。
宋楚瑜主席の一行は、中国共産党中央と胡錦涛総書記の招きで大陸を訪問したもので、訪問期間中、宋楚瑜主席の一行は、西安や南京、上海、長沙、北京などを訪問しました。胡錦涛総書記は12日北京で、宋楚瑜主席の一行と会談しました。会談では、中国共産党と親民党は、1つの中国という原則を具現する「92年の共通認識」の基礎における両岸の平等な交渉を回復し、「台湾独立」に反対する問題で見解の一致に達しました。
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