アメリカ国務省のパウチャースポークスマンは11日、ワシントンでの記者会見で「六ヶ国協議は朝鮮半島の核問題を解決する上で最も理想的なルートであり、朝鮮問題の平和解決における理想的メカニズムでもある」と強調しました。
パウチャスポークスマンは、「朝鮮半島の核問題を国連安保理の審議に付すことはこの問題解決ではよい方法ではない。朝鮮側のこのほどの言論は、朝鮮が誤った方向に進んでいることを表している。朝鮮は自ら孤立させる行為をやめ、六ヶ国協議に復帰すべきだ」と述べました。