8日のイラク駐在米軍の発表によりますと、ここ二日間に、米軍兵士7人が襲われて死亡したことが分かりました。
この発表では、8日バグダッド北約100キロのサマラーで爆弾攻撃が発生し1人が死亡、1人が負傷したほか、2人がファルージャとラマディの間のハルディヤで襲われて死亡したとしています。
7日米軍がバグダッド西北約220キロのハディタで任務遂行中自爆テロによる攻撃を受けた後、近くの病院に隠れている武装グループと交戦し、海軍陸戦隊の隊員3人と海兵隊員1人が死亡したということです。
イラク戦争開始以来、1590人あまりの米軍兵士がイラクで死亡しています。
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