イランのハラジ外相は5日ニューヨークで、「もし、交渉が一定の時間内に実質的な成果を収めるならば、イランは、EU・欧州連合とイランの核問題に関する交渉を引き続き行うつもりである」と述べました。
これは、ハラジ外相がアナン国連事務総長との会談後マスメディアにのべたものです。
ハラジ外相は、「イランの核計画は完全に民用であり、IAEA・国際原子力機関の厳しい監督の下で進められていることである。イランは自国の原子力発電所だけに核燃料を生産すると決意するが、イランは現在、ウラン濃縮と関連する一部の活動を回復するかどうかはまだ決まっていない」と述べました。
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