レバノンからシリアの撤兵を査察する国連撤兵監視専門家グループは28日の午後ベイルートに到着しました。
国連平和維持機構から派遣されたこの専門家グループ一行9人は、シリア軍隊と情報関係者がレバノンからの撤退状況を現地で査察を行なっています。この専門家グループはその監視任務を完遂するため、ハレバノン外務省、内務省、国防相と協力を行っています。
レバノン反対派の強い要求と国際社会の圧力の下で、シリアはすでに7日からレバノンからの撤兵をはじめ、26日にその軍隊と情報関係者を全部撤退させたと発表しました。
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