アメリカ政府筋は19日マスコミに、ブッシュ大統領が18日インタビユーを受け、レバノンから撤兵するよう再びシリアにアピールしたと表明しました。
ブッシュ大統領は、シリアはアメリカとの関係を改善するために「イラクのサダム政権支持派と反米武装勢力に武器提供や財政支援を停止しなければならない」と発言しました。ブッシュ大統領はまた、レバノンのイスラム党は中東平和と自由社会に反対するテロリズム、5月に行われるレバノン議会選挙が期日どおりに行われなければならないと強調しました。
ブッシュ大統領は、シリアがレバノンから撤兵した後、アメリカはEUや世界銀行、国際通貨基金などと協力し、レバノンの民主化の建設に出資援助する予定だと表明しました。
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