日本の一部のマスコミと著名人はこのほど、「歴史に対する日本の誤った態度によって、日本が外交面で行き詰まった局面に陥った」と指摘しました。
「朝日新聞」は12日付けの社説で「アジア特に中国との関係は日本外交の重要な支柱となった。しかし、日本の外交は現在、正確な道に背いている。その根本的な原因は小泉首相の靖国神社参拝である」と述べています。「朝日新聞」はまた6日付けの社説で、日本文部省が歴史を歪曲した教科書を合格なものとして検定したことを非難しました。
日本国際貿易促進協会の中田理事長はこのほど、「日本の戦後の教育には、大きな問題が存在している。多くの人々は日本の発動した侵略戦争の歴史に対する認識が不十分である。日本の指導者は真剣に反省すべきだ」と述べました。
作曲家の池辺晋一郎氏は新聞「赤旗」に記事を載せ「日本政府は過去を直視し、反省と謝罪をして始めて、未来を創造できる」と述べています。
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