韓国のKBS は11日、その漢字文のホームページで論評を発表し「周辺諸国は、侵略と植民地支配を美化し、歴史を歪曲する日本の行為に憂慮を示している。日本は周辺諸国の憂慮を正視しなければならない」と指摘しています。
『日本は周辺諸国の憂慮を正視すべき』をテーマにしたこの論評は「このほど、東北アジア地域で日本に対する大きな波が引き起こされた。その原因は日本が公然と歴史を歪曲し、周辺諸国との領土紛争を激化させたことにある。これは周辺諸国に日本軍国主義復帰の憂慮をもたせる理由を与えた。日本は第2次世界大戦の戦敗国から世界で指折りの経済大国に発展した。しかし、日本の最近の行為はその能力と地位に背くものである。日本が前車の轍を踏まないよう希望する」と述べています。
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