この声明は「サバウィ氏は、イラク元政権とは密接な関係にある。サバウィ氏は逮捕されるまで、その父親・ハッサン氏と共に反米武装組織に資金援助を提供していただけでなく、バグダッド周辺のスンニ・デルタ地帯への襲撃に参与した」としています。
ハッサン氏はフセイン政権では、大統領の顧問と情報局の局長を務めたことがあり、6週間前にシリアに近い国境地帯で逮捕されたものです。