河南省登封市・穎陽鎮の夏庄村に住む農家・任殿爵さん(56)は4日、抗日戦争の戦死者を記念する墓地「鄭州烈士陵園」(所在地・同省鄭州市)で、中国を侵略した旧日本軍の犯罪行為に関する展覧会を開催した。
任殿爵さんは、旧日本軍による犯罪行為を記録した現物資料や書籍計200点余り、写真500点余りを収集している。これら資料は、北京、南京、瀋陽、鄭州の各市で計100回以上にわたり展示され、大きな反響を呼んでいる。(編集NK)
「人民網日本語版」