「国連栄養問題」のジグレール専門家は、31日ジュネーブでイラク駐留連合軍がイラクで食料と飲料水の供給を切断することを「戦争の武器」にすることを非難し、「このやり方は"ジュネーブ合意"の戦争期間中、一般庶民を保護するべきという決定に違反した」と見ています。
これはジグレール専門家が国連の第61回人権会議で報告を提出した際述べたものです。ジグレール専門家は、また「イラク民衆の栄養状況を配慮している。現在イラクの5歳以下の幼児中、栄養不足での発病率は1倍近く増えた。4分の1の子供は長い間栄養不足の状態にある。子供の死亡率は毎月上がっている」と指摘しました。
ジグレール専門家は、さらに「イラク戦争とテロ取り締まり、貧困地区の支援と発展を促進する目的に当たるべきの資金が充てられた。貧困との戦いは世界的範囲で弱くなった」と示しました。(04/01)
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