セントルシア、グルジア、ジンバブエとタンザニアの各政府はこのほどそれぞれ声明を発表し、中国全人代が「反国家分裂法」を採択したことを支持しました。
セントルシア外務省は24日声明を発表し、中国の平和統一に払っている努力を支持すると表明しました。
グルジア外務省は24日声明を発表し、「グルジアは一つの中国しか承認せず、台湾は中国の切り離すことのできない一部分である。台湾問題の解決は中国の内政であり、中国政府は台湾問題の平和解決で決議を下したことは重要な意義がある」としています。
ジンバブエ政府も23日声明を発表し、「反国家分裂法」は中国の平和統一実現に道を切り開き、台湾海峡地区の平和と安定を促したとしています。
この他、タンザニア外務省も23日、一つの中国の政策を支持し、分裂に反対するという立場を改めて表明し、「中国が『反国家分裂法』を制定した目的は、台湾問題を平和解決するためだ」との見解を示しています。
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