外交部の劉建超報道官は22日の記者会見、国連のアナン事務総長の発言について質問に答えた。
ーー国連のアナン事務総長が、日本が新たな安保理常任理事国になるはずだと発言したが、中国はこれをどのように論評するか。
われわれはアナン事務総長のこの問題に対する見方に注目している。国連改革問題は加盟国全体が民主を十分に発揚し、十分な協議による合意を基礎に幅広い共通認識を形成すべきだ。中国は国連改革を支持するとともに、国連安保理改革は活動の効率向上に着目すべきだと考える。発展に関する問題をさらに重視し、発展途上国の代表性を強める必要があると考える。(編集SN)
「人民網日本語版」
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