日本で25日に開幕する「愛・地球博」(愛知万博)で浙江省杭州市のイメージキャラクターを務める2人が22日午後、同市の名所・西湖のスポット「三潭印月」で湖水を汲んだ。湖水は南宋時代(1127~1279年)風の磁製の瓶に注がれ、杭州市代表団が23日、「愛・地球博」中国館へ届ける予定だ。
中国館へ届けられた湖水は、日本・長良川で汲まれた水と混ぜ合わされた後、金魚の入った鉢に移される。これは中日両国の人々の末永い友好を象徴するものだ。(編集NK)
写真:西湖の水を汲む「愛・地球博」の杭州市イメージキャラクター
「人民網日本語版」
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