日本東京高等裁判所は22日午前、中国侵略旧日本軍の細菌戦での被害者の訴訟に最後の審判が始まりました。
中国浙江省の周福菊さんと湖南省の何英珍さんは細菌戦の被害者です。彼らは、裁判所で中国侵略旧日本軍がペスト細菌を放し、多くの中国人を殺害した犯罪事実を述べました。中国被害者の弁護士は「一審の判決で原告の訴訟請求を却下し、最終的に正義を擁護しなかった」と説明し、正義で公正な判決を出すよう裁判官に強く要求しました。
中国侵略旧日本軍の細菌戦の被害者の訴訟団は当日午後、日本の内閣に請願書を提出し、歴史を正しく見つめ、中国の被害者に謝罪するよう日本政府に要求しました。
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