日本の小泉首相は18日、参議院本会議で日本は第3国を狙うミサイルは迎撃しない考えを示しました。
日本のマスコミの報道によりますと、小泉首相は「飛行の方角や高度の違いで(日本に飛来するミサイルと)区別することが可能で、第3国狙うミサイルは迎撃しない」と指摘したとのことです。
2月15日、日本政府はミサイル防衛システムで攻撃ミサイルを迎撃することに関連する自衛隊法修正案を可決し、迎撃の範囲は日本に飛来するミサイルだけで、第3国を狙うミサイルを含まないと定めました。