外交部の劉建超報道官は17日の記者会見で、記者からの質問に答えた。
日本の対中円借款廃止問題で、あなたは「終始を全うすべき」と答えたが、「終始を全うする」とはどのような意味か。中国側にとって、どのような終え方が「終始を全うする」ことにあたるのか。
この問題を終始全うする形で処理するということが指すのは、次のとおりだ。この協力はすでに開始し、中日双方に利益があり、互恵による資金協力だ。さらにどのように発展するかについては、双方が協議によって適切に解決することが必要だとわれわれは考える。適切な解決とは、双方の経済貿易協力を損なうべきではない、中日関係の大局はさらに損なうべきではないということを意味する。(編集SN)
「人民網日本語版」2005年3月18日
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