中国全国政治協商会議の賈慶林議長は17日北京で、マルタ議会のアゾパラディ外務及び欧州事務委員会議長と会見しました。
賈慶林議長はその際、「『反国家分裂法』は中国の国家主権と領土保全を維持し、台湾独立に反対しそれを抑止する法律であり、中華民族の根本的利益を体現する法律でもある」と指摘し、マルタ政府が「反国家分裂法」を支持する立場に感謝を表しました。
これに対してアゾパラディ議長は、「マルタ政府が『反国家分裂法』を支持することは、一つの中国という原則を堅持する立場の具体的な反映であり、世界各国もこの法律を賛成すべきだ」と述べました。(03/17)
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