中国の全国的な労働組合組織である中華全国総工会の張俊九副議長は17日北京で、海峡両岸の労働者、労働組合が手を繋ぎ、共に努力し、台湾独立分裂勢力に反対し、それを抑止し、祖国の平和統一の実現に新たな貢献をするよう呼びかけました。
中華全国総工会は当日「反国家分裂法」を学ぶ座談会を開き、張俊九副議長はその際、「『反国家分裂法』は祖国大陸の人々が最大の誠意と努力で平和統一を実現する一貫した主張を十分に表し、国内外の中華民族の人々の国家主権と領土保全を維持する共同の意志を現している」と述べました。
張俊九副議長はまた、「ここ数年、海峡両岸の労働組合の交流は両岸関係の発展、交流の促進に重要な貢献をしてきた。今後中華全国総工会は台湾の労働組合との交流と協力を更に展開していくつもりだ」と表明しました。(03/17))
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