外交部の劉建超報道官は15日の定例記者会見で、朝鮮の朴鳳柱(パク・ボンジュ)首相が22~27日、国務院の温家宝総理の招待を受けて中国を公式訪問することを発表した。劉報道官は次のように説明した。
現在、中朝両国の友好協力関係の発展は良好だ。両国はハイレベル間の相互訪問を続けており、各分野での交流と協力も活発だ。中朝間の昨年の貿易額は14億ドルで、前年を35.4%上回った。朴首相は訪中期間に、中国の指導者と会見し、二国間関係や共通の関心事について意見を交換する。
朝鮮半島の核問題は注目を集めており、中朝両国の話し合いも必要な問題だ。この問題は会見の中で話し合わなくてはならないと私は考える。(編集SN)
「人民網日本語版」
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