ヨルダンのファエズ首相は14日、ヨルダン通信で談話を発表し、イラクでのあらゆる無差別テロを非難した上で、これは人類に対する犯罪であるとの考えを示しました。
談話の中で、ファエズ首相は、「ヨルダン政府と国民は、揺ぎ無くイラク国民を支持し、イラクの民間人を標的にするあらゆるテロとの争いと、イラクの安全と安定の実現のための努力を支持していく」との強い決意を示しました。さらに、「ヨルダン政府はあらゆるイラクでの無差別テロは犯罪行為だと見ており、非難を受けるべきで、取り締まるべきものだ」と強調しました。
ファエズ首相は、「ヨルダンとイラクの両国国民は一貫して戦略関係を保っており、イラクの安全、安定、国の再建事業にヨルダンはできる限りの支援を提供する」と述べました。
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