アメリカホワイトハウスのマクレラン・スポークスマンは1日、「アメリカは、朝鮮が一日も早く朝鮮半島の核問題に関する6ヶ国協議の席に戻るよう、希望する」と述べました。
マクレラン・スポークスマンは、「最近、朝鮮は6ヶ国協議に戻りたいと表明した。朝鮮が一日も早くこのことを実行するよう希望する。アメリカは各関係方面と協力して、朝鮮が交渉に戻るよう推し進めている」と述べました。
これに先立ち、朝鮮のキム・ジョンイル(金正日)総書記は、「朝鮮はこれまで6ヶ国協議に反対したことはなく、更に6ヶ国協議から離脱することもない。第4回6ヶ国協議の条件が整えば、朝鮮側は交渉に戻りたい」と述べました。
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