中国外務省の劉建超スポークスマンは1日北京での記者会見で、「中国側は、レバノン情勢の行方に注目している」と述べました。
2月の14日のハリリ・レバノン前首相の暗殺事件は、レバノン国内の政治危機を引き起こし、レバノンの野党と一部大衆の圧力の下に、カラミ首相の率いるレバノン内閣は28日辞表を提出していますが、劉建超スポークスマンは、これについて「レバノン情勢が安定を維持できるよう中国は希望している」と強調しました。