IAEA・国際原子力機関のエル・パラダイ事務局長は28日ウィーンで、朝鮮の核問題が外交ルートを通じて平和解決されるよう期待しました。
エル・パラダイ事務局長は当日、IAEAの理事会会議で発言し、「朝鮮が2月10日に核兵器の所有を発表したことは、対話という外交方式を通じてこの問題を解決することは非常に重要であり急務であることを表明している。IAEAは朝鮮との協力を強化し、朝鮮の核問題を平和的に解決したいと願っている」と述べました。
4日間に亘って開かれたIAEA理事会会議は、主にイランの核開発計画、エル・パラダイ氏の事務局長続任と朝鮮の核問題が討議されています。
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