台湾省農業協会の古源俊理事長は26日、台北で、「台湾海峡両岸の農業協力は台湾の農民にとって大きな利益がある。」と表明しました。
現在、中国大陸の関係方面は、台湾農産物の大陸市場への進出を積極的に推進し、台湾の農民が大陸に行って創業することを歓迎すると示しています。これは台湾で大きな反響を呼んでいます。古源俊理事長は「台湾の農産物は大陸市場に進出できることは台湾の400万人余りの農業人口にとって非常によいことだ。大陸が台湾農民が大陸に行って創業することを許可したことは台湾の農民に新しい発展のチャンスを提供すると同時に、大陸の農業発展をも推進できる。両岸の通信、通航、通商という3通を出来るだけ早く実現させることは台湾の農産物が即時に大陸に輸送されることを保障できる」と述べました。
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