国連政治局のプレンダーガスト事務次長は22日、「パレスチナとイスラエルの関係はこの1カ月来著しく改善されている。中東問題を平和的に解決するために明るい見通しが見えた」と述べました。
プレンダーガスト事務次長は22日、安保理に中東情勢を報告した際、「2005年は中東問題を平和的に解決する良いチャンスで、イスラエルのシャロン首相とパレスチナ自治政府のアッバス議長が努力した結果、中東和平『ロードマップ』計画が再開された」と指摘すると同時に、国際社会が積極的に参加し、関連方面が中東問題が進展させるよう、呼びかけました。
|