中国外務省の孔泉スポークスマンは17日北京での定例記者会見で、「中国は、フィリピンで発生した一連のテロ爆発事件を強く非難する」との態度を示しました。
報道によりますと、フィリピンでは最近一連のテロ爆発事件が発生し、大勢の人が死傷しました。孔泉スポークスマンは、これについて、「中国政府はあらゆる形式のテロ行為にも断固反対し、フィリピン政府が国家の安定のために払った努力を支持していく」と強調しました。
孔泉スポークスマンは、またバヌアツのリニ首相が中国の温家宝首相の招きに応じて、今月の24日から来月の4日にかけて、中国を公式訪問することを発表しました。
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