英国訪問中のシャロームイスラエル外相は16日ロンドンでの記者会見で、イスラエル・パレスチナの指導者が今月初めに合意した停戦協定は中東和平プロセスを新しい段階に推し進め、イスラエルはこの平和のチャンスをしっかり掴みたいと述べました。
シャローム外相は更に、停戦協定だけでは不十分で、中東地区での平和を実現するにはまず「アルカイダ」を徹底的に根絶しなくてはならない。パレスチナ側もこの平和のチャンスを掴むよう希望しました。
3月初にロンドンで開かれる予定のパレスチナ改革関係の会議に触れ、シャローム外相は、シャロン首相はブレア英国首相とイスラエルのこの会議不参加について合意に達したと明らかにしました。
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